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浪人生が予備校を選ぶ際のポイントを徹底解説!メリットとデメリットもチェックしよう

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「浪人するにはどこの予備校が良いんだろう?」

と悩んでいる方もいるでしょう。

浪人生にとって、予備校選びは非常に大切です。入試までの約1年間通い続けるため、合わない予備校を選んでしまうと成績が上がらないばかりか大きなストレスを感じてしまうからです。

今回の記事では、以下の項目について解説します。

・浪人生の予備校選びのポイント

・予備校に通うメリット・デメリット

・予備校にかかる費用

これから浪人をしようと考えている方にとっては、いずれの項目も重要になります。今回の記事を読んで、予備校に関する知識をつけて、後悔のない予備校選びを行いましょう。

1.浪人生の予備校選びのポイント

大学入試にもう一度挑戦する浪人生は、1年間勉強し続ける場を選ぶという意味でも、予備校を慎重に選ばなければなりません。

今回の記事の初めに、予備校を選ぶときのポイントをご紹介します。せひ、以下のポイントを押さえた上で自分に向いている予備校を選ぶようにしてください。

(1)授業スタイルは主に集団・個別・映像の3種類

予備校の授業スタイルは、主に集団授業・個別授業・映像授業の3種類です。

多くの予備校は集団授業であり、有名なところで言うと駿台や河合塾が当てはまります。個別授業の予備校はそこまで多くないですが、マンツーマンで授業を受けたい方におすすめです。映像授業は東進が有名であり、自分の好きなタイミングで授業を受けることができます。

この3種類の授業スタイルのうちどれを選ぶかによって、向いている予備校も変わってきます。予備校を選ぶ前に、自分がどのスタイルで学びたいかを考えるようにしてください。

(2)自分の学力に合っているか

授業のレベルが自分の学力になっているかというところも重要です。個別授業や映像授業ではあまり関係ありませんが、集団授業の場合は授業のレベルを事前に確認しておくようにしましょう。

例えば、基本が身についていない状態でレベルの高い授業を受けても効果が得られません。基本から学び直せる授業を受けた方が良いです。

自分の学力や模試の結果を参考にして、より実力に沿っている予備校を選ぶようにしてください。

(3)志望大学に強い予備校を選ぶ

予備校を選ぶ際は、志望大学に合っているかどうかも重要になります。

まずは、自分が行きたい大学と行きたい学部を決めます。その上で、自分の学力を分析して、合格のために自分に足りないものを考えます。得意教科を伸ばすのか、苦手教科を特訓するのかについては特によく考えておきましょう。

その上で、自分に合う予備校を探します。志望大学に強いだけでなく、志望学部向けの勉強もできるところが良いでしょう。国公立の理系に行きたいのに私立文系に強い予備校を選ぶ、といったことがないようにしてください。

さらに、自分が伸ばしたい教科の対策ができるかどうかも判断基準になるはずです。

どうしても予備校を決めきれない、という時には志望校の合格実績で比較するという方法もあります。有名な大学であれば、多くの予備校が合格実績を掲載しています。各予備校のホームページなどを見て、志望校の合格実績がどうなっているかをぜひ確認してみましょう。

(4)浪人生用のカリキュラムや授業があるか

現役生と浪人生では勉強に割ける時間が違うためカリキュラムも異なります。そのため、浪人生向けに作られたカリキュラムがあるかというのも予備校を選ぶときのポイントになります。

効果的なカリキュラムや授業のもとで学べば学力も伸びやすいです。無駄のない学習計画のもとで、ストレスなく勉強していきましょう。

(5)現役生と校舎や教室が分かれているか

予備校によっては、現役生と浪人生で校舎や教室が分かれているところもあります。

学校に通っている現役生と予備校が中心の浪人生では日々のスケジュールが異なります。また、受験に関する本気度ややる気に違いが生じることもあります。浪人生だけの校舎や教室の方が勉強しやすいと感じるかもしれません。

そう感じる方は、浪人生専門の校舎又は教室がある予備校を選ぶようにしてください。

(6)家からの通いやすさも大切

予備校は1年間通うことになる場所です。そのため、自宅から通いやすいかという点も大切になります。

いくら良い予備校であっても、通うのに何時間もかかったり電車やバスの乗り継ぎが多かったりするのであれば避けた方が良いです。毎日の通学だけで体力を消費してしまいますし、時間も無駄になってしまいます。

(7)授業以外のサポートも確認する

予備校のメリットの一つに、授業面以外でのサポートがあります。自習室や質問対応、三者面談、大学や入試の情報などが挙げられます。

予備校に通えば、気軽に自習室や質問対応してもらえます。自分で勉強に必要な環境を準備する必要がなく、勉強だけに集中できるはずです。

講師やスタッフから、受験に関する情報や受験の変更点、出題傾向など受験に必要な情報も教えてもらえます。自分で調べるには時間がかかるような情報を手軽に入手できるのは、予備校の大きなメリットです。

こういったサポートがあるかどうか、手厚いか否かについてもよく確認しておきましょう。

(8)悩むときは体験授業を受けてみよう

いくら情報や要素を集めても、決め手がなかったりいまいち決めきれなかったりすることもあるでしょう。そういった時には体験授業がおすすめです。

一度体験授業を受ければ、授業が自分に合っているかどうかも判断しやすくなります。悩んだ時には自分で確かめて、その予備校に通うかどうかを決めるようにしてください。

2.浪人生が予備校に通うメリット

浪人生は長い間勉強を続ける必要があります。その際に重要になるのが「どこで勉強をするか」ということです。

勉強場所には様々な選択肢があります。その中でも、「予備校に通う」という選択肢を考える人は多いと思います。

ここでは、浪人生が予備校に通うメリットをご紹介します。以下のメリットが魅力的に見えたり、自分に合っていると感じたりするなら予備校を検討してみてください。

(1)必要な学力をつけるための授業が受けられる

予備校では、志望校合格に必要な学力をつけるための授業が受けられます。講師は受験のプロであるため、合格するための授業を行ってくれます。合格する確率を高めるためにも、プロから受ける授業は欠かせないものになるでしょう。

一般的に、大学受験には複数の科目が必要です。自分で勉強しようと思っても、科目が多すぎて手が回らないという事態に陥るかもしれません。

予備校の授業では、限られた時間で必要な知識を教えてくれます。そのため、自分で勉強するよりも早く知識が身に付きます。複数科目の授業をとればさらに効率よく学べます。

(2)講師からのアドバイスをもらえる

予備校では講師が勉強をサポートしてくれます。これは自宅学習や通信学習にはない大きなメリットです。

自分で勉強していてわからない問題が出た時、予備校であれば講師に気軽に質問することができます。問題の解説だけでなく、根本的な考え方や解き方も教えてもらえるので、一人で勉強するよりも効率的に学力を伸ばすことができるでしょう。

さらに、講師は今まで何年も大学受験に関わっているため、浪人生に対しても的確なアドバイスをしてくれます。

(3)合格に向けて勉強計画を立てられる

合格に向けた勉強計画を立てたい時にも予備校がおすすめです。講師のアドバイスや授業に合わせた勉強計画をたてることで、無駄なく勉強することができるでしょう。

また、予備校自体が合格に向けたカリキュラムを組んでいます。志望校や生徒の学力に合わせて用意してくれるところもあります。自分の実力に沿った勉強をして、確実に合格を狙いたい人にはぴったりです。

(4)同じ目標を持った人に囲まれて勉強ができる

予備校に通えば、周りは皆大学受験に向けて勉強している人ばかりになります。同じ目標を持った人に囲まれて勉強することで、モチベーションも保ちやすくなるでしょう。

また、周りで勉強している人は仲間でもありライバルでもあります。身近に競争相手がいるという環境は、自分にとっても大きなプラスになるはずです。

(5)規則正しい生活を送れる

浪人生は学校に通わないため、生活リズムが乱れやすいです。自宅学習だと起きる時間も自由のため、夜型になるリスクも高まります。

しかし、共通テストや大学入試は午前中から始まる事がほとんどです。普段から午前中に活動していないと、本番で実力を発揮することができないでしょう。

予備校に通えば、授業があるため朝起きる必要が出てきます。授業というある程度の強制力があることで、朝型の生活を送れるようになるはずです。授業を聞くことで朝から脳を活性化することもできます。

さらに、多くの予備校では自習室や学習スペースを自由に利用できます。授業がない時間でも勉強することができるため、規則的な生活を送るのに役立つでしょう。

(6)入試に関する情報が得られる

予備校は、常に入試に関する情報を仕入れてくれています。そのため、入試に関する最新情報やデータを知りたい時にも満足できるでしょう。

入試に関する情報を自分で調べようと思うと時間がかかります。さらに、自分が調べたことしか知ることができないので、他の大学や学部に対する情報が得られず選択肢が狭まってしまうかもしれません。

予備校なら、様々な情報を教えてくれるだけではなく、自分では気づかなかった大学や学部についての情報も得られます。ひとりで調べるよりも視野を広げることができます。

3.浪人生が予備校に通うデメリット

浪人生が予備校に通うことはメリットばかりではありません。もちろんデメリットも有ります。

予備校に通ってから後悔しないためにも、必ずデメリットについて確認するようにしてください。

(1)勉強にかかる費用が高い

当たり前ですが、予備校に通うと費用がかかります。そしてその費用は、自宅で勉強する場合と比べてはるかに高いです。1年間通い続ける場合、100万円を超えることもあります。

ただし、予備校のメリットを享受するために必要な費用とも言えます。費用が高いと感じるなら、なるべく安い予備校に通ったり、授業の数を減らすなどして対応すると良いかもしれません。

(2)授業を受けるだけで満足してしまう

予備校に通うと、1日に何コマも授業を受けることになります。プロの講師から学ぶ授業はとてもわかりやすいですが、わかりやすいがゆえに授業を受けるだけで満足してしまうかもしれません。

予備校の授業は決められたペースで進みます。自分の理解度よりも早く授業が進んだり、反対に進みが遅いと感じたりすることもあります。

そのため、授業を受けっぱなしにしていると理解しきれなくなることもあるでしょう。

本当に理解するためには予習復習が欠かせません。授業を受けっぱなしにするのではなく、自分の理解度に合わせて積極的に予習復習を取り入れるようにしてください、

(3)通学に時間がかかる

家から遠い予備校の場合、通学時間もネックになります。

予備校まで1時間かかるとすると、往復するだけでも1日2時間を移動に費やしてしまいます。移動時間で勉強をすることもできますが、自宅や予備校と比べると集中しにくいでしょう。

予備校を探すときは、家からの通学時間にも気をつけるようにしてください。いくつか選択肢があるのなら、なるべく家から近いところにするという選び方もあります。

(4)友達ができて遊んでしまう可能性も

予備校は同じような境遇の人がたくさんいるので、友達が作りやすいです。もちろん友達ができるのは良いことであり、お互いに切磋琢磨しながら勉強することもできるでしょう。時には一緒に遊んだりして息抜きをするのも良いかもしれません。

しかし、遊びすぎには気をつけるようにしてください。息抜き程度なら問題ありませんが、勉強に支障が出るほど遊ぶのは危険です。

自分が遊びそうで怖い、と思うなら予備校を選ぶときに近くに遊ぶ場所がない予備校を選ぶと良いでしょう。

4. 浪人生が予備校でかかる費用

浪人生が予備校でかかる費用は主に以下の5つです。

・予備校の入会金

・予備校の授業料

・季節講習や合宿費

・模試代

・交通費

各費用について確認していきましょう。

(1)入会金

多くの予備校では、入塾する際に入会金がかかります。入会金の相場は1〜10万円程度です。

ただし、塾によっては期間限定で入会金無料キャンペーンを行なっていることもあります。少しでも費用を抑えたければ、キャンペーンを行なっているタイミングで入会すると良いでしょう。

(2)授業料

授業料は予備校に関する費用の中で最も大きな割合を占めるお金です。通う予備校にもよりますが、大手の予備校に1年間通して通うのなら100万前後かかることもあります。

(3)季節講習や合宿費

夏期講習や冬期講習など、季節によって講習を行う予備校は多いです。また、予備校によっては泊まり込みで勉強をする合宿を開催しているところもあります。

どちらも普段の授業とは異なるカリキュラムで勉強することができ、短期間での学力アップも狙えるでしょう。しかし、参加するには追加で費用がかかります。費用は講習や合宿の日数・内容により大きく異なります。

(4)模試代

自分の学力を確認するためにも定期的な模試の受験が欠かせません。

共通テスト模試であれば、3,000〜7,000円程度で受けることができます。模試は継続して受けてこそ意味があるため、複数回受けるのが基本です。仮に1年間で10回模試を受けるとすると、模試代で約3〜7万円はかかるでしょう。

また、記述模試や大学別に開催される冠模試など、模試には多くの種類があります。そのため必要な模試を全て受けるとなると、10万円ほどかかるかもしれません。

(5)交通費

交通費は家から予備校までに利用する交通機関によって変わります。予備校によっては定期を学割として購入できるので、予備校に問い合わせてみると良いでしょう。

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5.まとめ

今回の記事では、浪人生が予備校を選ぶときのポイントやメリット・デメリットについて解説しました。

より良い1年間を過ごすためにも予備校選びは慎重に行うべきです。今回紹介したポイントを活用して、自分に合った予備校を選びましょう。

また、予備校を選ぶ際にはメリットとデメリットについても把握しておくのがおすすめです。特に費用に関しては、100万以上かかるため注意が必要です。どのような項目にどれぐらい費用がかかるかを知っておき、事前に用意しておくようにしてください。

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監修 高橋成壽(たかはし なるひさ)
ファイナンシャルプランナー
・日本FP協会認定 CFP(R)
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士
金融・投資アナリスト
・日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA(R))
連載・寄稿
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