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無料のFP相談と有料相談の違いとオススメFPの選び方

ライフプランの窓口への無料FP相談では、なぜ無料なのか?という質問をいただくことがあります。

世の中には、有料のFP相談と無料のFP相談があります。

絶対に無料でなければ問題になるのは、銀行、証券会社、保険会社に在籍しているフィナンシャルプランナーです。

彼らは会社からの給与以外に、顧客から報酬を受け取ることを禁じられています。※講演料や執筆料を除く。

したがって、そもそも有料でサービスを提供するという概念がありません。

一方で、独立系FPの中には有料相談と無料相談を使い分けているファイナンシャルプランナーがいたり、有料相談にこだわりサービスを提供するFP、無料相談のみ提供するFPがいます。

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目次

有料FPと無料FPの違いはなに?

これらの違いを考えたときに単純に思いつくのは、無料相談なら・・・

  • ・問い合わせの敷居が低い。
  • ・提供FPの方が人数が多いので選択肢が多くなる。
  • ・担当FPと相性が悪いと思えば他のFPに変更できる。
  • ・回答が難しいことでもとりあえず質問できる。

ということではないでしょうか。有料相談ですと・・・

  • ・問い合わせの敷居が高い
  • ・有料のFPが少ないので探すのが大変
  • ・担当者との相性が合わない場合や、レベルが満たない場合、料金への満足度が下がる。
  • ・誰が自分にとっていいFPか相談するまでわからないのに、相談料が発生する。

といったところでしょうか。

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上手なFPへの相談方法、おすすめの相談依頼術

もし、あなたが無料相談を掛け持ち利用する場合、

  • ・初めから他にも相談している
  • ・他のFPからも提案を受けている

などと伝えて、作成に時間のかかるライフプラン診断、キャッシュフロー表作成は、相互に同じものを利用した方がいいかもしれません。

無料相談で人気のあるFPはあなたの予約を受けることで、他の人の予約を断らなくてはなりません。

また、人気のFPであるほど、無駄な時間が発生することを、お会いできないお客様へ申し訳なく感じています。

したがって、FPが違っても同じ作業を複数のFPに依頼しない方が、私どもFPにとってもありがたいことです。

他のFPへ相談されていることをお伝えいただけた方が、FPからあなたへの信頼が増します。

実は、お客様がFPを信頼することも大切ですが、FPがあなたを信頼するかどうかで、相談の内容が異なる場合があります。

あなたのために親身になってもらえるかどうかは、

  • ・相談当初の問い合わせのメール
  • ・相談途中の電話やメール回答

などから、お客様として相談を受けるに足りる方を見ています。

特に、ライフプランの窓口では、FPに相談を無理強いすることなく、FP自身が相談を受けたい方からしか相談を受けていません。

コミュニケーション不全を感じた場合は、事務局でお断りするなど対応しております。

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上手なFPの選び方は慣れないとできない

一般のお客様が、ホームページの情報だけで、FPを選ぶのは不可能だと思います。なぜかというと、一般の方々には、FPを評価・判定するノウハウがないからです。

ファイナンシャルプランナーの能力を評価するには、実務経験が必要です。しかし、ホームページやFPマッチングサイトではいかようにも経験を書き記せます。

嘘偽りのあるFPはいないでしょう。しかし、実力以上によく見えるFP、実力はあるのにアピール力のないFPがいます。

それを会いもしないでどうやって判断するのでしょうか。そう、判断できないのです。したがって、ここでは3つの方法があります。

1つ目の方法は口コミです。

お友達や職場の同僚から紹介されたFPに相談するのです。友人や同僚といったあなたと似た環境や属性の方が合うFPはあなたにも合う可能性が高いです。

反対に、友人や同僚とフィーリングの合わないFPは、あなたが変わり者でない限りは、合わないと思った方がいいでしょう。

デメリットとしては、まったく見当違いであることもあり得ます。FPを通じてあなたの情報の一部が、友人や同僚に伝わってしまうこともあるでしょう。

※話の流れの中でそれとなく伝わってしまうこともあります。故意ではなくという意味です。

2つ目の方法はプロの紹介です。

例えば、相続争いや離婚問題で弁護士に相談したい場合、専門家を0から探すのは得策ではありません。

誰かしら知り合いにいらっしゃるであろう専門家から、紹介をうけて、その道に詳しいプロを紹介してもらうのです。

専門家は専門家を知っていますから、どの分野の専門家を紹介すればいいか、知らないなら知らないと答えが返ってきます。

紹介された専門家にしても紹介元からの信頼に響きますので、真摯に対応するでしょう。

しかし、この方法は有料相談では使えるのですが、無料相談では使えません。

無料で相談できる専門家を紹介してほしいといって、紹介する専門家はいないのです。ただ働きをいらいするのと同じだからです。

実は3つ目は私たちの方法です。それは、事務局を設けて相談依頼を一時的に受け、対応可能なファイナンシャルプランナーを探してマッチングする方法です。

私たちライフプランの窓口がなぜ利用されているかというと、

  • ・FPを探す手立てがないこと
  • ・事務局が相談地域、相談内容にマッチしたFPを選定しているから

に他なりません。

ライフプランの窓口では、相談内容が有料サービスでしか解消できないとわかる場合は、有料サービスの利用や紹介を進めています。

※本来の業務ではありませんので、依頼が増えればお断りせざるを得ません。

事務局のノウハウがライフプランの窓口の付加価値と言えるかもしれません。

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ライフプランの窓口がスタートしたきっかけ

ファイナンシャルプランナーへの相談といえば有料が当たり前でした。それが、FP資格の知名度が上がるほど無料相談を提供するサービスが増えました。

私たちはフィナンシャルプランナー(時に、マネープランナー、ライフプランナーなどとも呼ばれる)、誤ってファイナルプランナーと呼ぶ方もいます・・・。

とにかくいろんな呼び方をされるのですが、やりたいことはお金の問題を解決して差し上げたい、ということです。

そこで、改めて有料相談と無料相談を比較したときに、無料相談で対応できるサービスを明確化することで、有料相談と線引きができるということがわかりました。

有料相談には有料の良さ。無料相談には無料の良さがあるのです。これは相互補完関係であって、対立するものではありません。

そもそも有料FPは商品を販売しませんから、最終的にニーズに合った商品を買いたいときに、無料FPに依頼する必要がでてくる場合があります。

また、無料相談で受けることのできない複雑な業務は、有料FPでしか対応できない場合もあります。

ですから、状況に応じて有料FPと無料FPを使い分けるのが、上手で賢い方法になるのです。

このように考えて、もともと有料相談を提供していた私たちは、無料のFP相談サービスであるライフプランの窓口を立ち上げたという経緯があります。

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有料相談ができるFP事務所をご希望の方はこちら

もし皆さんが有料FPに相談したいと考えたなら、ライフプランの窓口が分析した結果、下記のFP事務所がサービスの補完関係にあると考えられるFP事務所、FP会社となります。

ぜひ、一度ホームページをのぞいてみてください。もしかすると、あなたの求めるサービスを提供しているかもしれません。

有料のFP相談をお探しの方は、地域ごとにまとめましたので、下記をご参照ください。

ご自身で探したい方は、「日本FP協会 CFP検索システム」をご活用いただくと、全国にいるCFPのうち、一部登録済みの方が検索いただけます。

日本FP協会 CFP認定者検索システム

全国対応の有料FP相談

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