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生涯にかかるお金はどれくらい? 老後に必要なお金も含めてご紹介!

あなたは生涯にかかるお金がどのくらいか知っていますか?人生で必要なお金を知っていれば、老後も安心して過ごせるようになるでしょう。将来を安定したものにするためには、生涯の支出と収入を把握するのが一番です。今回の記事では、生涯にかかるお金と総収入について徹底的に解説します。自分の人生の収支について知りたい方は参考にしてください。

1.生涯にかかるお金の合計は?

生涯にかかるお金は、生活費や家賃など常にかかるお金と、結婚費用や住宅購入などイベント毎にかかるお金にわけられます。

仮に、結婚や出産、住宅購入、親の介護などのイベントを全て経験した場合、一生でかかるお金は1世帯あたり約3億円と言われています。

特に結婚、住宅の購入、子供の教育費は人生の3大支出とも言われています。これらにお金をかけるとなればさらに支出が嵩むかもしれません。

2.生涯の収入の合計は?

生涯の収入の合計は、就職形態や勤続年数により異なります。

生涯収入については様々な機関が統計を発表しています。例えば、独立行政法人労働政策研究・研修機構が2019年に発表した統計結果では、大学または大学院を卒業してフルタイムで正社員を続けた場合の60歳までの生涯賃金は、男性で約2.7億円、女性で約2.2億円となっています。この結果には退職金が含まれていないため、実際はもう少し多くなるでしょう。

1世帯あたりの支出は約3億円でした。なので、夫婦共働きであれば十分に余裕がありそうです。

しかし、実際は出産や子育ての間に夫婦二人ともフルタイムで働くのは難しいため、余裕があまりないかもしれません。

また、この統計結果は支給される給料の総額であり手取り額ではありません。給料の2〜3割は税金や保険料の支払いに消えるため、手取りで考えるとやはり余裕があまりないと言えるでしょう。

3.人生のイベントごとにかかる費用

人生でお金がかかるタイミングは決まっています。生涯にかかるお金を計算したいときは、人生のイベント毎にいくらかかるかを考えると良いでしょう。

生涯の支出の中でも特に大きなものは以下の6つです。

・生活費

・医療費

・結婚

・子育て

・住宅購入

・老後

各項目について確認していきましょう。

(1)生活に必要な費用

生活費は結婚の有無に関わらず、死ぬまでかかり続けるお金です。食費や住居費、光熱水道費、生活用品費などが生活費にあたります。

生活費は一人暮らしの場合、平均して約15万円かかるという調査結果があります。夫婦や子持ちであればより多くかかるでしょう。

(2)医療に必要な費用

医療費も生涯にわたってかかり続けるお金です。どの程度医療費がかかるかは人によって異なります。気になる方は、自分の年間の医療費を計算してみると良いでしょう。

また、子供がいる場合は、子供の医療費もかなりかかります。子供は免疫力が弱いため風邪などの病気にかかりやすいですし、思いがけない怪我をすることもあります。

老後になると医療費はさらに増えるでしょう。60歳以上の場合の月額の平均医療費は約1.5万円になるという調査結果もあります。加えて、介護が必要になるとより多くのお金がかかります。

万が一に備えて保険に入っている人もいると思います。しかし、保険に任せっきりだといざというときに困ってしまうかもしれません。ある程度の余裕資金を用意しておいた方が良いと言えます。

(3)結婚に必要な費用

結婚にかかる費用は、結婚式を行うかどうか、行うとしてもいくらかけるかどうかによって大きく変わります。

ゼクシィが2019年に行った調査によると、結婚式や披露宴にかけたお金の平均は354.9万円という結果も出ています。ただし、家庭によっては親から結婚式の援助が出ることもありますし、ご祝儀でいくらか回収することもできるでしょう。なので実際の自己負担額はもう少し少なくなるかもしれません。

(4)子育てに必要な費用

子育てに必要な費用は、主に教育費がメインになります。教育費は子供の人数や公立か私立かによって大きく変わるでしょう。

仮に、幼稚園から高校まで公立、大学は私立とすると、教育費だけで子供一人当たり約1,000万円かかるとも言われています。学習塾などの習い事に通ったり、大学で一人暮らしをするとなるとさらに費用は高くなるでしょう。

(5)住宅購入に必要な費用

住宅購入には、かなりの費用がかかります。

フラット35を提供している住宅金融支援機構が2018年に実施した調査によると、住宅の平均購入価格は建売住宅で3,442万円、マンションで4,437万円という結果になっています。

これはあくまでも平均であり、都心部や人気のエリアだとさらに高くなるでしょう。住宅ローンを組むと利息や手数料が2割程度上乗せされるので、より多くの費用がかかります。

(6)老後に必要な費用

老後の収入源は主に年金です。とはいえ、年金の支給額は徐々に少なくなっており、年金だけで生活費を賄うのは難しいでしょう。なので、年金では補えない分だけの貯金が必要になります。

「老後2,000万円問題」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。言葉の通り、定年退職をした後は年金以外に2,000万円の貯金が必要とされている問題です。

もちろん、生活費は人によって異なるため、2,000万円もなくても生活できる人もいるでしょう。しかし、将来どうなるかはわからないため、2,000万円程度の貯金があった方が安心と言えそうです。

4.お金を増やす方法

将来の生活のことを考えると、やはりお金があるに越したことはないでしょう。なので、今のうちからお金を貯めることをお勧めします。

しかし、お金を貯めるといっても方法がわからない方もいるかもしれません。なのでここでは、お金を貯める・増やす方法を3つご紹介します。

お金について不安はあるけど何から始めて良いかわからない、という人も出来る方法から試してみてください。

(1)先取り貯蓄をしてみる

一番確実にお金を増やす方法は、貯金です。貯金の方法は様々ですが、おすすめなのが先取り貯金です。

先取り貯金は、給料が振り込まれると同時に決まった金額を貯金用の口座に移して貯金をする方法です。

給料を使った後に残った金額を貯金した場合、ついつい使いすぎてしまいうまく貯金ができないという人もいるでしょう。しかし先取り貯金なら、最初に貯金をしてしまうので使ってしまう心配がありません。

さらに決まった金額を貯金できるので、将来の貯金額を計算しやすいです。天引きで自動的に貯金するように設定してしまえば、手間もかかりません。

設定は簡単にできることが多いので、試しに一度設定だけしてみるのもおすすめです。

(2)積立NISAを活用する

現在は超低金利時代であり、貯金をしていてもお金が増えることはありません。なので、貯金よりもお金を増やしたいのなら投資を行う必要があります。

とはいえ、投資をしたことがなければ、投資はとてもハードルが高く感じてしまいますよね。

そんな投資初心者におすすめなのが積立NISAです。

積立NISAは毎月決まった額の投資信託を購入する投資方法です。投資で元本割れを防ぐ方法は、投資期間を「長期間」にして、購入のタイミングを「分散」させて「積立」購入をすることです。積立NISAはこの全ての条件を満たしている投資なので、投資にかかるリスクを抑えることができます。

また、国が行っている施策であり、投資で出た利益が非課税というメリットもあります。

積立NISAは、節税をしつつ長期的な資産を形成したい方にぴったりの方法と言えるでしょう。

(3)投資信託を購入する

余裕資金を使って投資をしたい場合は、投資信託がおすすめです。投資信託は、投資家から集めた資金を投資のプロであるファンドマネージャーが代わりに運用してくれる仕組みになっています。

株式などを自分で購入しようとすると、最低でも10万円程度の資金が必要です。しかし投資信託は500円といった少額から購入することができます。

さらに、投資信託は原則として様々な銘柄に分散して投資するシステムになっているので、自動的に分散投資をしてくれるというメリットもあります。

5.まとめ

生涯でかかるお金は約3億円であり、かなりの大金であると言えます。特に結婚や住宅購入、教育ではまとまったお金が必要になるでしょう。

必要な時期に確実にお金を準備するためには、貯蓄や投資が重要です。老後にお金に困らないためにも、計画的にお金を貯めるようにしてください。

とはいえ、自力で必要なお金を計算したり計画を立てたりするのは難しいと思います。そういった時に役立つのがファイナンシャルプランナーです。 

ファイナンシャルプランナーはお金のプロであり、将来のライフプランや必要なお金を計算してくれます。なので、自分の人生のどれだけお金がかかるか知りたければ、ファイナンシャルプランナーに相談するのが一番でしょう。

ライフプランの窓口では、無料でファイナンシャルプランナーに相談することができます。将来のお金について不安がある方はぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

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