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家計簿アプリと手書きの家計簿は目的が違うって本当?

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みなさん、家計簿をつけていますか?
家計の収支を把握することは、将来の資産設計をする上でも、とても重要です。
家計簿には大きく分けて2つの方法があります。
昔ながらの手書きの家計簿に加えて最近では、スマホの家計簿アプリで管理する方も多くなってきていると思います。
家計簿アプリと手書きの家計簿にはそれぞれ特徴やメリット、デメリットがあります。
それでは、どのように違うのか詳しく見ていきましょう。

<家計簿アプリと手書きの家計簿の違いは?>

まずは、家計簿アプリの特徴、メリットデメリットをみていきましょう。

■家計簿アプリ

最近では、手書きの家計簿よりもスマホで家計簿アプリをつけているという方の
ほうが多いかもしれません。
便利な家計簿アプリをいくつかご紹介いたします。
まず、800万ダウンロードを超えた「zaim(ザイム)」。
最近の家計簿アプリは、レシートの写真を撮影すると、自動で家計簿に反映させることができ、入力する手間が省けます。
また、収支をきれいなグラフで表示でき、何にいくら使っているのかが一目でわかります。
よく行くお店の特売情報も自動配信されます。

次に、「マネーフォワード ME」。
2600以上の銀行やカード会社のサービスに対応。
コンビニ等で使える電子マネーもアプリと紐づけさせれば、自動で記録し家計簿に反映させることができます。
家計簿アプリのメリットとしては

・いつも手元にあるスマホですぐに入出金を入力ができる
・入出金をグラフで見える化できる
・銀行口座等と紐づけさせれば自動記録してくれる

デメリットとしては
・個人情報流出の危険性がある
・入出金を確認するだけなのでお金を使った感覚がつかみにくい
・機種変更などで移行作業が必要なアプリもある

次に、手書きの家計簿の特徴、メリットデメリットをみていきましょう。

■手書きの家計簿

昔ながらの手書きの家計簿。
毎年、市販の家計簿を購入する場合もあればノートをカスタマイズして家計簿を自作する方もいらっしゃるかと思います。
かわいいシールやハンコが付属している家計簿自作キットも販売されているので
オリジナル家計簿を作成したい人にはおススメです。
また、最近は、スケジュール帳と一緒になっている家計簿なども販売されていますので、家計簿をいつも持ち歩いて、お金を使ったらすぐに記入するという方もいらっしゃいます。

手書きの家計簿のメリットとしては

・書いて記入するので記憶に残りやすい
・カスタマイズしてオリジナル家計簿が作れる
・個人情報が流出する可能性がない

デメリットとしては
・1つ1つ書くのがめんどくさい
・グラフで見える化ができない
・集計を電卓で計算しなければいけない

家計簿アプリと手書きの家計簿の特徴やメリットデメリットをご紹介しました。

家計簿アプリをつける目的は、自動記録された入出金情報や見える化された収入や支出のグラフを見てお金の流れを「把握」する事です。

家計を「改善」したいのであれば、手書きの家計簿が適しています。
理由は、自分の目的に合うように家計簿を自由にカスタマイズできる事と、手で書いて記入するので、お金を使いすぎた時に危機感を持ちやすく記憶に残りやすいからです。

「危機感を持ちやすい」というのは現金を使う時と同じ感覚です。
買い物の時に、クレジットカードや電子マネーで支払うよりも、現金で支払った方が「お金を使った感覚」が生まれ、お金の使い過ぎを抑制します。
それと同じ感覚で、家計簿アプリで自動記録されるよりも手書きで支払った金額を記入した方が「お金を使った感覚」が生まれやすいのです。
そのため、家計の「改善」には手書きの家計簿が適しています。

家計を「把握」したいのであれば「家計簿アプリ」、家計を「改善」したいのであれば「手書きの家計簿」が適していますので、家計簿をつけ始めたい方、家計を改善したい方、よろしければ参考にしてみてくださいね。

(文:山崎美紗)

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